INFORMATION
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





こんにちは。立川国立の水辺と湧水を求めて旅をしている、
チワワのクドさんです。
クリックで拡大
前編「チワワ、ママ下湧水を目指す水の旅」はこちら。

もう駅へ帰るだけなのですが、
その前にちょこっと寄り道をしようと思うのです。







前半はこちらにあるのです。

前編「チワワ、ママ下湧水を目指す水の旅」はこちら。


寄り道といっても、順路上にあるのですぐ着いちゃうのです。
クリックで拡大
でっかい神社なのです。
南武線谷保駅すぐそばなのです。


谷保天満宮%%http://maps.google.co.jp/maps?q=35.68021965273414,139.44390535354614+(%E8%B0%B7%E4%BF%9D%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE)&hl=ja&ie=UTF8&z=16%%35.68021965273414%%139.44390535354614%%16


谷保天満宮といいます。天神様です。

近くの駅名は「やほ」なのです。変換しても「やほ→谷保」なのです。
でも元々はここは「やぼ」と読むのだそうです。
なので「やぼてんまんぐう」なのです。
なんでも駅ができた時「やほ駅」としてしまってから、
なんだか「やほ」と読むようになってきてしまったのだそうです。


この神社はその昔、
「ちょっと物入りなのでお金稼ごうかなー」と思いまして、
江戸は目白で
「滅多に見れるものじゃないあの、谷保天神の御神体展示会(御開帳)」
を開催したことがあったのです。
(「ご開帳」という集金イベント自体は
 全国どんなお寺でもやってることです。信州善光寺とかメジャーですよね)

ただし、折りしも十月、神無月。あれ?


そのことを、太田蜀山人という狂歌詠みが「調布日記」という著書の中で、

「神ならば出雲の国に行くべきに目白で開帳やぼの天神」

「あれ?十月(旧暦)って、
 日本中の神様は出雲国へ集まって、会議親睦会やるんじゃないの?
 なのに谷保天神は目白にいるの?あれ?おかしくない?
 …ってな開帳イベントやるなんて、なんて野暮(谷保)な天神さんだよ。 」


この狂歌から
「やぼてん(野暮天)」
(野暮な人、野暮な事、野暮な行為、野暮なやり方)
という言葉が生まれ、流行してしまい、
単語として定着してしまったのだそうです。

谷保天神、かわいそ…。
クリックで拡大
天満宮といえば梅林。
梅林には茶店も出ているのです。


この神社で秋に行われる獅子舞は、
「んー、1000年以上はやってる」という伝統行事で、
なんでもGHQのお偉いさんが
「神道や祭というような日本文化の扱いを、今後どうしたものか」
で悩んでいる時に、参考までにとこの獅子舞を見て、
「あーこういうのか。いいね、残そう」
と決めたのだそうです。偉大な獅子舞なのです。

やぼてん、えらいのです。


クリックで拡大
お値段。
これ以外にもメニューがありまして、
後ろの人が食べているお汁粉がおいしそうなのです。
ぼくの飼い主が一瞬、衝動買いに走ろうとして、
ぼくも期待したのです…。


ところでこの谷保天神はその昔、
菅原道真(天神)が政治闘争に敗れて失脚し、
太宰府左遷になった際、
道真三男の道武が難を逃れてこの地にやってきて、
土地の豪族に養われ定住したのが始まりだとされています。

でも、史料上、道真に”道武”なる子供は存在しないのですが、
そこを詮索するのはヤボですかそうですか。

クリックで拡大
自転車でやってきた人もいるっぽいのです。

境内敷地の隅っこには池がありまして、
厳島神社がありまして、
またしても子供が遊んでいるのです。
この辺の子供は、元気がいいのです。


クリックで拡大
この池も、湧き水なのです。
ママ下湧水と同じく、東京の湧水57選に選ばれているのです。
水はたくさん湧いているらしく、
池から水路になって流れ出して、神社の外へ出て行くのです。

常葉の清水 - 東京都環境局自然環境部水環境

流れのさらに上流方向、
都道256線の向こうにも、湧水があるらしいのです。


クリックで拡大

ところでヤボ天満宮、
この神社、ちょっと変わった立地にありまして、
駅のほう、正面入り口から入ると階段を「降りて」、
降りた先に境内と本殿があるのです。
普通の神社は「登る」ものですよね。
群馬のほうにそんな神社があったような気がするのですが。

正面の道(甲州街道)が、昔はこの神社より下に通っていて、
普通に「登る」だったのですが、
多摩川の氾濫や、それに伴う甲州街道の移動で、
現在のように神社の上を通るようになってしまったのだそうです。

さて、案内はこれぐらいでいいですか?

神社案内終了なのです。
建物自体も大変立派で、神社の森も明るからず暗からず、
神社の境内もオープンな感じで、高感度高いのです。


えーと……。

クリックで拡大
…やっぱり見られているのです。

わかりませんですか?
じゃ、ズームするのです。

クリックで拡大

うわー。

クリックで拡大
境内に、恐ろしいものが、うろうろしているのです。

クリックで拡大
このチャボの群れ、境内放し飼いなのです。

なんでも30年ぐらい前に、例の獅子舞の頭の毛がハゲてきて、
「なんかの鳥の毛だけど、なんだかわからない」
から、いろんな鳥を飼ってみたのだそうです。
そしたら、チャボだけ境内で野生化してしまったのだそうです。


クリックで拡大

伊藤若冲の絵のように美しいのです。
けれどさすがに半野生、迫力あるのです。


クリックで拡大
ううう。みんなこっち見てるのです。

絶対狙われているのです。
こわいのです。

逃げるのです。



クリックで拡大
きょうは風が強い日だったのです。
でも、きょうのコースは主に崖下を歩いていたので、
ぼくにはあんまり風の影響なかったのです。
狙い通りなのです。

新緑と水が美しい、そんな一日でしたのです。






おまけその1
クリックで拡大
丸ポスト発見。
やぼ天境内から。



おまけその2
クリックで拡大
木の電柱の根っこが残っていた。
腐らないように蓋がしてあるのです。

それも、
クリックで拡大
便利な蓋でした。






theme:神社仏閣
genre:学問・文化・芸術


 click this plz.

クリックでウェブ拍手
 And, click this plz.

コメントやご感想などご自由に。
お返事はおいおいするのです。
この記事へのコメントを書いてくれるのですか?
URL:
Comment:
Pass:
secret: (管理者にだけ表示を許可)
 
トラックバック。遠慮無用なのです。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。