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【緊急!】 世田谷公園周辺の犬は注目。
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ゆっくりしてってくださいなのです。

烏山川を遡上するのです。
でも水がないのです。おかしいのです。

「水資源の有効利用のため、来年三月上旬までストップ」
らしいのです。
別に融雪装置にまわすから、というような地方でもないのに、
なぜ冬に水を止めるのか、よくわからないのですけれど、
とにかくそういうことらしいのです。

学校のカーブに沿ってどんどん行くのです。
陽があたるところは暖かいのです。
でも緑道は日陰なのです。

どんどん進んで、環七を渡るのです。

若林の商店街では、餅つき大会があるらしいのです。
12月7日、みんな覚えておくのです。

国士舘大学に見下ろされながら、
この辺で緑道から外れてちょっと行くと、ですね、

着いたのです。本日の目的地なのです。
ここは「大渓山豪徳寺」。招き猫発祥の地、としてちょっと有名な、
世田谷でも指折りの名刹なのです。
・ Wikipedia - 豪徳寺
彦根藩井伊家の菩提寺として有名なのです。
だから門にも、左に井桁、右に橘の家紋が入っているのです。
どっちも井伊さんの家紋なのです。
でもどっちかひとつにしといたほうが、バランスいいと思うのです…。
よくばりなのです。

でも問題はですね、
ここが裏門だ、ということなのです…。

見方によっては表門より、構えは立派なのですけれど、
でも開けてくれないのです。
下にぼくが通れるくらいの隙間があるのですけれど、
ここは素直に、正面に回ることにするのです。

正門の脇には、招き猫売ってるお店があるのです。

境内に入るのです。
あの塔、以前はぴかぴかだったけれど、
だんだん風格が出てきたのです。
注・一応境内は「犬の散歩お断り」となっています。
近所の犬は普通に散歩しているみたいですけれど。
クドリャフカさんはここからは、かばんに入ったままで移動します。

境内の紅葉はいい感じなのです。
まだ緑の葉っぱに、赤いのオレンジの黄色いのが混在して、
とてもきれいなのです。

いい意味で、世田谷区っぽくないのです。
ここで、いい情報なのです。
境内のいたるところ、紅葉の下にもれなく必ず、なくらいに、
照明器具が置いていあったのです。

豪徳寺の紅葉は、ライトアップをやっているそうなのです。
「豪徳寺紅葉夜間照明運営委員会」
というすごい名前の団体の技により、
11月の21、22、23、24、そして28、29、30の合計七日間。
時間は17時から19時で、雨天中止だそうです。
・ 紅葉ライトアップ、2日目 - 踊る!せたがや通信

時間が合えば、ぜひ行ってみたいと思うのです。

正面からちょっと離れたところに、
招福観音のお堂(招猫殿)があるのです。
ここに祀られている招福観音、
その眷属(仲間、使いっ走り)なのが豪徳寺名物「招き猫」なのです。

招き猫の発祥の地、由来の地、というのもいつくかあるのです。
その中でも多分、一番有名なのがここ、豪徳寺なのです。
豪徳寺では正式には「招福猫児(まねぎねこ)」と呼ぶらしいのです。

お堂の脇に、うじゃうじゃいるのです。
願が叶った場合、
ここに招き猫を奉納するのだそうです。

たぶん、ささやかなお願いがなかったのです。

きみたちの仲間がどんどん増えればいいと思うのです。
でもぼくは、ねこはきらいなのです。

現役の井戸なのです。
じゃばじゃば出るのです。

猫のことは忘れるのです。
きょうは紅葉を観に来たのです。

木漏れ日に紅葉、できれいなのです。

もうひとつの見所へ向かうのです。
こんな石畳の道を進むと、ですね。

立派な立派なお墓が立ち並ぶ一角に出るのです。
ここは、彦根藩三十余万石のお大名、井伊家の墓所なのです。
・ Wikipedia - 井伊氏
・ Wikipedia - 彦根藩

以前はそんなに整備されてなかったのですけれどですね、
最近は案内看板も新しくなって、
紅葉観に来た人も、こっちもみんな観ていってくれるのです。
これはあの幕末の有名な大老、井伊直弼の墓なのです。
・ Wikipedia - 桜田門外の変
(井伊家に関してはまたあとで)

なぜあの銀杏は、
右と左であんなにも紅葉具合が違うのですか?
とか眺めながら、本堂のほうにいってみたのです。

本堂は新しいのです。
この右手では、招き猫とか売っている場所があるのです。

左手には、真っ赤な門があったのです。

この門やその向こうの建物が、
由緒あるものなのかは、よくわからないのです。
それよりここの紅葉は低いところにあって、
とても近いのです。

一枚一枚、穴が開くほど眺めたりしてみたのです。

さぁ、だんだん日が暮れてきたのです。
帰り始めるのです。
世田谷線の駅のほうに向かうのです。

でも駅を越えて、世田谷通りまで出てみたりして、
で、
寄り道してみたり、買い食いしてみたりするのです。
肉まん屋さんで一個買うのです。
・ 手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang ルーガン - 肉まん(上町)[食べログ]

通りすがりのいぬと遊んだり、
お店を冷かしながらさらに進んでですね、

次はたいやきやさん。
たいやき買うのです。
・ たい焼き ちよだ - たい焼き・大判焼き(松陰神社前)[食べログ]

鯛焼きは、すごいはみだしてるのです。
表面が膜のようにかりっと、
中はぎりぎり甘すぎない生地がふわふわ、
あんこは予想を裏切らない、いい意味で普通のあんこ、なのです。
もっとはみ出してもいいのです。
はみ出しが大きければ大きいだけですね、
はみ出し部分をちょっと貰える可能性が高くなるのです。
…あ、肉まん画像はないのです。
食べちゃったのです。

きょうは世田谷の豪徳寺に、紅葉を見に行ったのです。
とてもきれいだったのです。
たぶん、次の週末ぐらいまでは見頃だと思うのです。
ライトアップもよろしく、なのです。
おまけその1。
緑道のすぐ近くに、コンビニができていた。

緑道ってのは「元・河川」である成り立ち上、
食べ物飲み物の補給に大変困るのです。
もともと道としてできたものなら、
商店があったり自動販売機があるものなのですけれど、
川に向かって店を開くようなことはない上に、
現在区が管理している遊歩道、かつ法的にはまだ川だったするので、
自販機もない。
必然、一般道との交差点のたびに、
覗き込むようにコンビニや自販機を探したり、
あらかじめ地図上で当たりをつけておく必要があるのです。
いやほんと、夏場とか大変なのですよ。
と、長々書いちゃうくらい、これはうれしい。
場所はここ。
現在、梅が丘に向かって道がガンガンできている、
再整理な区域。
それはさておき。

がっつき過ぎですカピバラさん。
・ カピバラさんホームページ
おまけその2。
そんな再整理区画の工事現場で。

わーかえるだー。
ってよーく見ると、ちっともかわいくないよこれ。
たぶんこっちのこれの、模倣商品。
こっちかわいい。
ケロガード
安全保安用品専門 安全機器(株)
でも、かわいくする必要は一切ないと思うんだけどなぁ。
もっと殺伐と、きっちりしていて欲しい。
「全力で安全を守ってますよ!」という頼れる感じで。
おまけその3。
井伊家墓所の案内看板。

以前はなかったけれど、きれいなのができていた。
さすが国史跡に指定されると、扱いが違う。
世田谷区内に残る、他の大名・旗本・旧勢力の墓も
きれいに公開してくれると嬉しいんだけれどなぁ。
三軒茶屋教学院の大久保家墓所とか。
御子孫の意向、ってのもあると思うけれど。
彦根藩井伊家の歴代当主の、全員の墓がここにあるわけじゃなくって、
滋賀県(彦根藩地元)の清涼寺と永源寺、それと豪徳寺に
分散してあって、三つまとめて国史跡指定、ということらしい。
さすがに”譜代大名最大の藩”だけあって、立派な墓所。
ここには数代の藩主とその室、子息、
江戸藩邸で死んだ家臣らの墓が並んでいるらしい。
で、上の案内板なんだけれど、
当主や正室や重要な世子の墓は示してあるのだけれど、
それ以外の墓が誰のかわからないっす。
こんな看板をじっくり見ちゃうような趣味人は、
ごちゃごちゃしてもいいから知りたいもので。
それと、当主に「14代」とか書いてあるのだけれど、
カウント方法がんー?と思う部分があって。
井伊家は時々「再登板」があるのです。
「Aが隠居してB。しかしB早死に。やむなくAが再度藩主に。その後D」
この場合、1番A、2番B、3番A、4番Dと数えて、
つまり「1番、3番のA」「2番のB」「4番D」と書くと思うのだけれど、
この解説案内板は「1番A」、「2番B」、「3番D」という数え方をしている。
ちょっと違和感があるのですよ。
おまけその4。
関連して、豪徳寺の建物。
これは不勉強でしたが、「これは・・・」と思わせる風格。

帰ってから調べたら、やっぱり由緒正しいものでした。
下総佐倉藩堀田家の屋敷の玄関を移築したものらしい。
・ Wikipedia - 佐倉藩
大名屋敷の、一部とはいえ現存しているのは極めて貴重。
堀田家も親藩の中ではでかい家。
井伊家と並ぶ「大老を出せる格式(四家限定)」の、
そんな堀田家の江戸屋敷の遺構だったわけで。
っていうか・・・
佐倉堀田の堀田正睦といえば、老中筆頭にしてどっちかっつーと一橋派。
(立場としてちょっとふらふらしてはいたけれど。)
対立する南紀派の首領にして大老の井伊直弼とは微妙な仲のはず。
どっちも今やってる大河ドラマに出てるんじゃないかな。
観てないけれど。
で、なぜそんな堀田家の屋敷遺構が、
よりによって井伊家所縁の豪徳寺に・・・。
長い長い歴史の中でともに生きてきて、幕府のトップを代々勤めてきて、
立場は違えど幕末の激動を生きた両家。
一時の「敵味方」という単純な図式では済ませられないんだろうなぁ、
と勝手に一人納得したり。
おまけその5。
カエデに種がなっていた。

これ飛ぶんだよー。
飛ぶ動画は撮影できなかったけれど。
と思ってたらYoutubeにあった。
すごいぞYoutube。
でも、飛べばいいというものではなく、

こうやって石の上に落ちたりして。
発芽率が悪かったり。
そりゃそうだ。これ全部発芽して成長してたら、
今頃豪徳寺は、門から中へは一歩も入れない、
紅葉のジャングルになってたはずだし。
おまけその6。
招福観音の絵馬かわいい。

ねずみ・・・って、
この寺の負招き猫伝説に、ねずみは出てきてない気がするけれど。
霊験あるある。ねずみだってお願いしちゃうよ、って感じかな。
それはさておき、

「FREE TIBET」
オリンピック終わってなんか世間的には終息しちゃったけれど、
志を忘れないのは大事だ。
だけどこんなグローバルな、かなりでかい敵との戦いを、
世田谷豪徳寺の、それも招き猫堂で祈願されても・・・

こっちは叶うよ、うん。



























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