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こんにちは。チワワのクドさんです。
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きょうは天気もいいので、お江戸日本橋のほど近く、
水天宮や人形町へ行ってきたのです。










(画像は全てクリックで拡大します。)



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水天宮の駅を降りるのです。

水天宮はこのすぐ隣なのですけれどですね、
先にあっちのほうを見物に行くのです。


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人形焼の重盛永信堂は大人気なのです。
でもここで人形焼を買っちゃうと、満足して身動き取れなくなっちゃうのです。

重盛永信堂 - 人形町商店街協同組合HP


重盛板倉屋の人形焼は、七福神がモチーフらしいのです。
日本橋七福神にちなんでいるのかもしれないのですけれど、
人形焼の顔は「六種類」しかないらしいのです。
「六福神にあなたの笑顔を足して七福!まぁ素敵!」
とか説明しているらしいですけれど、
「布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、大黒天、そして福禄寿、寿老人」
この福禄寿寿老人の扱い、が本当の理由ではなかろうか、と。
詳しくはこちらの妙円寺の記事にて解説

あともうひとつ重大な理由は、人形焼の焼き型が、
ホットサンドメーカーのような形状で
[135]__ (持ち手)
[246]
という・・・つまり物理的に六種類しか焼けない、と。


人形町が全面的に江戸や昭和の香りを放っていたのは今は昔、
現在はですね、

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こーんなことになってたりするのです。


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おかげでですね、
日本橋七福神の「茶の木神社」もですね、
こんなにきれいになっちゃっているのです。
七福神のうち、ここは「布袋尊」なのです。
元々は佐倉藩のお屋敷内にあったとか、
周りにお茶の木が生えていたから、とか言われているのです。


そこいらの路地裏にですね、
いろいろ詰まっているのが日本橋人形町、なのです。
きょうはその辺を散策するのです。




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ここは「小網町児童遊園」、運河に面しているのです。

昔ここには「鐙の渡し」という渡し舟があったり、
行徳方面からの塩や海産物の集積場になっていたりしたのです。
鐙の渡しは現在は鐙橋。

小名木川と塩の道に関してはこちらを。


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往時を偲ぶ風情は…あるようなないような。
歌川広重の絵と似てるような似てないような…。

微妙な感じなのです。

Wikipedia内 「鐙の渡し」画像
Google画像検索で「名所江戸百景 鐙の渡し」


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そんな小網町なのですけれど、
小網神社はきゅうきゅうな感じで、でも健在なのです。


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ここも、さっきの茶の木神社と一緒でですね、
日本橋七福神巡りのひとつ、
というかここ一ヶ所で、「福禄寿」に「弁財天」の二つ、なのです。

下町八社福参り」というのにも所属しているらしいのです。
それは初めて聞いたのです。
お正月頃は、はとバスツアーもあるらしいのです。

東京下町八社会公式ホームページ
Wikipedia - 下町八福神

御利益いっぱい!七福神めぐり……日本橋七福神のホームページ
 ( 東京中央ビジネスナビ 内


んーでも人形町や小網町って、
下町なのですか?と思っちゃうのです。
現代では充分都会だと思うのです。
往時は浦安からの物流基地や、大名家の「下屋敷」が多かったし、
「山の手」から見たら標高も低いし、
つまり昔は下町だったのかなぁ、と思うのです。

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ここの社殿や施設はですね、きゅうきゅうになりながらも、
立体的に立派に出来ているのです。
一見の価値はあるのです。

あとですね、
秋には「どぶろく祭り」もあるらしいのです。

どぶろく祭りってなんだか、
地方によくあるお祭りだと思っていたのです。
こんな都会の真ん中に生き残っているのはすごいのです。


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さぁ、本日の大本命の「水天宮」に行くのです。

駅名にもなっている日本橋水天宮はですね、
久留米藩有馬さんのお屋敷内にあった神社で、
元々は久留米にあるのだそうです。

江戸の頃から庶民も時々参拝オッケーでですね、
昔から人気があったらしいのです。


安産祈願と子授けの神社・水天宮
Wikipedia - 水天宮(東京都中央区)
Wikipedia - 水天宮


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交番だって、水天宮風なのです。


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梅が咲いていたのです。
見上げれば水天宮、なのです。


そうなのです。見上げれば、なのです。

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現在の水天宮はですね、高いところに建っているのです。
道路からはこんなに段差があるのです。


でも、安産祈願とかなのでですね、
妊婦さんとかが困ると思うのですけれど、

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ちゃんとエレベーターがあるのです。
親切な神様なのです。


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一階部分は有料駐車場と、いろんなお店。
駄菓子がいっぱい売っていたのです。


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割と賑やかだったのです。
水天宮、現代でも大人気なのです。

ここでみんな、安産のお守りや腹帯をゲットするのです。


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江戸の頃はですね、港区芝・三田のあたりの
久留米藩有馬家二十余万石の上屋敷内にあったらしいのです。

その頃のこと。

江戸の庶民の皆さんがですね、
「安産祈願!俺たちにも拝ませてー」
と、屋敷にしょっちゅう集まって来ていたのですけれど、
さすがに大大名の屋敷内なのでダメ。
「ありまぁ、ケチだなぁ。じゃあ塀越しに拝んどきゃいいだろ」
という感じで、諦めない庶民の皆さんは
塀越しに賽銭を投げ込んでいた
のだそうで。
有馬さんもそれには困惑して、
「・・・えーとすいません、五のつく日だけ入れてあげることにします。
 だから賽銭投げ込むのは止めてください・・・」
「やったぁ!さすが有馬さん!”情け有馬の水天宮”って感じ」
というような地口も生まれまして、
明治になって現在地に移転してからもなお、
水天宮の縁日は五のつく日”、らしいのです。

Wikipedia - 久留米藩


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いぬもいたのです。

いぬは安産多産なのでですね、
戌の日に水天宮に来ると、いいことあるらしいのです。

(水天宮公式サイト内に、戌の日カレンダーがあります。)
(次は2月22日の日曜日、です。)

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みんな、いぬの親子像をなでていくのです。
干支の珠を触ると、いいことあるらしいのです。
ついでにいぬも触られちゃうのです。


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おかげで子犬、ぴっかぴかなのです。


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お嬢ちゃんはまだ、撫でなくていいと思うのです。

二十年ぐらい経ってから出直してくるのです。
きっとその頃も、水天宮は変わらず賑やかなのです。


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奉納された錨なのです。

本来の水天宮は、海運関連の神様ということになっているのです。
水天宮は壇の浦に沈んだ安徳天皇と親族を祀っているのですけれど、

「水天」という仏教関連の神様が本当の神様でですね、
これを神道風に言うと「水分神(みくまりのかみ)」、
みくまり、ミクマリ、ミグマリ、ミゴマリ、ミゴモリ、
という感じでなんとなーく、子育ての神様になったらしいのです。



神様といえばですね、
ここ水天宮も、日本橋七福神のひとつなのです。

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それがこちら。
中央辨財天」なのです。

品川の有馬家下屋敷にあったらしいのです。
久留米藩有馬家の第九代の有馬頼徳さんは、
趣味の能楽を練習していたのですけれど、
ライバルだと思っていた加賀百万石の前田さんに
どーうしても負けたくなくてですね、
屋敷内の弁財天に一生懸命お願いしては練習して、
ついに勝利した!らしいのです。
ガラスの仮面・殿様版なのです。

Wikipedia - 有馬頼徳

能楽に勝ち負けがあるのかどうかはともかくですね、

芸事や趣味に没頭したこのお殿様は、
久留米藩の財政を急速に悪化させているのです。
「全てを捨てて芸に生きる!」
そんなひとはですね、この弁財天へゴー!なのです。



…あ、気がついた人もいるかもしれないのです。
さっきの小網神社にも弁財天がいたのです。
???七福神、弁財天がダブるのです。

…おめでたいから気にしないでおくのです。

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麻の柄の服を着せておくと、
子供が丈夫に育つらしいのです。
初めて聞いたのです。

ってことはですね、



Marijuana Tシャツ


これでもいいのですか?「麻柄」なのです。


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なにか買ってほしいのです。
でも、
安産お守り…の予定がぼくにはないのです。
がっかりなのです。


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水天宮、近代的だけれど信仰は昔のまま、
なかなか面白かったのです。

また来るのです。


人形町界隈をぷらぷらしようと思うのです。

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きょうは「観光客」みたいな感じの人が多かったのです。
ぼくたちもその一部なのですけれど。

行列ができる鳥料理店「玉ひで」で記念撮影の人、なのです。
親子丼、ぼくも食べてみたいのです。

玉ひで 創業宝暦10年(1760) 御鷹匠仕事
玉ひで たまひで - 鳥料理、親子丼、鶏料理(人形町) [食べログ]


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他にも、ちょっと歩くだけで過去と現在と、
その間の時間が入り混じる、そんな人形町なのです。

喫茶去 快生軒 キッサコ カイセイケン - 喫茶店(人形町) [食べログ]

大正八年からやっている、脚本家の向田邦子もよく来た喫茶店。
でもその横にあるのはもっと前、
明治三十七年創業の洋食屋さんなのです。

来福亭 ライフクテイ - 洋食(人形町) [食べログ]


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大観音寺の境内で一息つくのです。
ここも二階建てのお寺で、
境内(?)は二階にあるのです。

「大仏の頭だけ」があるのですけれど、
毎月一回しか見ることは出来ないのだそうです。


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大観音寺の向かいは、
これまた老舗の「よし梅」なのです。

よし梅
よし梅 人形町本店 よしうめ - 鍋(その他)、割烹・小料理、懐石・会席料理、和食、日本料理、和食、日本料理(人形町) [食べログ]



でもぼくはですね、ちょっと街歩きに疲れてきたのです。
すこし移動しようと思うのです。

後半に続くのです。










おまけその1。
この界隈はたとえビルだろうが、
入っているテナントに不思議さや歴史を感じさせる。
で、
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チラシ図書館」とはなんぞや、と。

チラシ図書館 - 株式会社チラシレポート

多分チラシ業界の業界紙みたいな運営で、
チラシ業界では有名なところなんだろうなぁ。





おまけその2。
ぺんてる。文房具のぺんてる。

ぺんてる株式会社

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の、本社ビルにはペンが刺さってる。







おまけその3。
水天宮にあった奉納額。
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この他にも地域ごと、歴史ごとにたくさんあった。
でもこれはすごかった。
「The 水天宮界隈オールスターズ」という感じ。

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わかる範囲だけでも、
松村パン(松村ベーカリー)とか玉ひでとか末広亭に明治座まで。
初音は甘味処。
吾妻堂(?)は煎餅屋で、乙女堂はレコード屋かな。
今は亡き井筒ポマードも。

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粕漬けで有名な魚久、人形焼の重盛永信堂、
鶏肉と玉子焼きの鳥近、
東京堂時計店、
沢村栄治の巨人軍が泊まってた大野屋旅館、
天麩羅の天音・・・。


そして丸十パン(丸十ベーカリー)。

この丸に十字の島津家の家紋のようなパン屋、
実は大変なネットワークというか暖簾分けというか、
そういうものを日本中に持っているらしい。
日本のパン製造の歴史にも関わる話でして。
当然、勝手に名乗ってるところもあるかもしれないけれど、
「え、うちの近所にもあったよ。丸に十字のパン屋」
という人が関東一円や山梨県、その他地域から手を挙げてくるはず。

これ書いてると長くなるので割愛。というか調べ切れません。


とにかく「丸に十字のパン屋はすげぇ」とだけ伝えておく。








theme:東京23区
genre:地域情報


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コメントやご感想などご自由に。
お返事はおいおいするのです。
みごとな
親子の犬の像。

見事な「ぴっかぴか」ぶりだったので、笑いました!^^
2009/02/25(Wed) 14:53 | URL  | 花屋の姉さん #-[ 編集]--------
Re: みごとな
本当はいぬじゃなく、
”いぬの足元の干支の珠”
を触るのが正解らしいのです。
2009/02/28(Sat) 23:47 | URL  | kuddy #-[ 編集]--------
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